洗濯機/乾燥機が壊れるのは梅雨の最中、冷蔵庫/冷凍庫が故障するのは、夏真っ盛り、ですよね。
この台風の最中に玄関ポーチに取り付けてあるスポットライトの電球が切れました。ミニレフ球 50W です。
購入日ですが、帳簿を調べますと、2009/12/10 に RIKEN 製の2個入り 380円を買っております。
※ アマゾンさんでは、ヤザワ製のこのあたり相当。これは1個 252円。
切れたのが 2011/09/02 と云う事で、平均すると寿命は約11カ月です。
在庫がなくなったので、この際ですから、噂の LED 電球 なるものを買ってみようと思います。
↑ご近所のホームセンターで TOSHIBA E-CORE LDA4L-E17 を購入。1個 1,780円。右側は古いミニレフ球。
昨年暮れは、4,000円クラスしか置いてなかったのに。安くなったなあと驚きます。
ちなみに P 社さんのはいまだに 3,000 円超でした。昨年は 5,000 円近かったので、それでも安くなったのですが。
↑消費電力 4.3W、電球25W相当・250ルーメン・電球色です。
↑ 定格寿命 40,000時間。同社のミニクリプトン電球は定格寿命が2,000時間。
交換前 価格 寿命 交換後 価格 寿命
レフ型クリプトン球 50W形 2個入 380円 2000時間 LED電球4.3W 1個 1,780円 40000時間
↑価格で9倍、でも寿命は20倍。
さて電気代寄与率の期待値を計算してみます。
ミニレフ球の寿命から逆算すると、点灯時間は 1カ月あたり、約 180 時間、1日あたり、約 6 時間。
17時に点灯して、23時に消灯ってことになります。ちょっと多いような気もしますが、まあこんなもんでしょうか。
消費電力を計算すると、50W×1個×180時間≒9kWh/月 → 4.3W×1個×180時間≒0.77kWh/月。
差し引き -8kWh/月 で、寄与率はまあ -1.2% 〜 -1.3 % 位ですか。
でも -8kWh/月/個 と考えると、約9000万個、つまり1世帯あたり2〜3個の白熱電球を LED 電球に置き換えるだけで、100万kWh 原発一基を不要に出来ます。
↑色はこんな感じです。
明るさですが、形ワット数が半減した分だけやや暗い感じ。でも、たぶん言われないと気付かないと思います。
ミニレフクリプトン球に比べ影がくっきりと出る様なので、足下が見やすくなって玄関にはちょうど良いかも。
↑ちなみにクリプトン球の色。RIKEN 製の 40W です、50W でなく。カメラの設定、構図は(左右が入れ替わってますが)同じにしてあります。
で、この LED 電球の寿命ですが、概算で約11カ月×20倍≒約17.5年。んー、まだたぶん自分は生きてると思います、期待を込めて。(w
いじょうです。
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