取締役 平社員 ブログ (ベータ版)

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続・(引用記事) bcdeditでブート・メニューの項目を追加する

Windows 8 BootMenu





(図1)

bcdeditで Windows8 セーフモード起動用ブート・メニューの項目を追加する。
bcdeditで Windows8 セーフモード起動用ブート・メニューの項目を追加する。

(画像サイズ 82.02 KB)

↑こんな感じで。



(図2)

Windows 8 をセーフモードで起動するブート・メニュー。
Windows 8 をセーフモードで起動するブート・メニュー。

(画像サイズ 35.39 KB)

↑更にこんな感じで。



(図3)

Windows 8 ブート・メニューの「タイマーの変更」。
Windows 8 ブート・メニューの「タイマーの変更」。

(画像サイズ 35.12 KB)

↑でもって、この辺りで、お客様には勘弁して頂きました。(事前にご説明をしています。)




「ん? なにこれ?」


と、思っているうちに、Windows 8 が通常起動してきます。


デフォルト値は、30 秒です。




Windows XP 以下では、C:\Boot.ini ファイルで指定していました。


[boot loader] セクションの、timeout パラメーターに相当するようです。




[boot loader]
timeout=5



Windows 8 でも、きっと任意の値を指定出来るに違いないと思いますが、とりあえずここまで。




(覚え書き)

1. bcdedit /enum /v

※ ブートエントリの {identifier} を確認。


2. bcdedit /copy {identifier} /d "Windows 8 SafeMode"

※ 上記1. のエントリをコピー後、新エントリの {identifier2} を確認。/d 以降は新エントリの記述子。


3. bcdedit /set {identifier2} safeboot minimal bcdedit /set (identifier2) safeboot minimal

※ {identifier2} のブートエントリをセーフモードに設定。


4. bcdedit /enum /v

※ {identifier2} に safeboot minimal 属性がある事を確認。


5. 再起動後、ブートメニューで待機時間(タイマー)を5秒に設定。





(関連)

http://d.hatena.ne.jp/TsuSUZUKI/20130223/1361611349

※ bcdeditでブート・メニューの項目を追加する





いじょうです。

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