「簡易デフラグ」と云うことで、やってみました。
いやこれが予想外に体感速度が速くなってびっくりです。よもやここまで効くとは思いませんでした。
Windows Vista では Defrag が自動で走ると云うことでしたので、ほとんど一年間放っておいてあったのですが、やっぱりロック中のファイルはスキップされているわけですね。
やりかたですが、(1) "C:\Program Files\Trend Micro\Virus Buster\TISTOOL.exe" (VB2009) または "C:\Program Files\Trend Micro\Virus Buster\TISSuprt.exe" (VB2008)で、ウイルスバスターを完全停止、(2)その後下記のログを一旦別ドライブへ移動(コピー後に元を削除)して、(3) 再度コピーし戻す、それだけです。5分も掛からないと思います。
ウイルスバスターを停止する前には、ネットワークケーブルを抜きましょう。(無線の場合は、接続を無効に。)
VB2009 の場合:C:\Program Files\Trend Micro\Virus Buster\Log
C:\Program Files\Trend Micro\Virus Buster\Service
C:\Program Files\Trend Micro\Virus Buster\report
C:\Program Files\Trend Micro\Virus Buster\iaulogs
C:\Program Files\Trend Micro\Virus Buster\debug
C:\Program Files\Trend Micro\Virus Buster\UrlHist.log
C:\Program Files\Trend Micro\Virus Buster\ssapi.log
C:\Program Files\Trend Micro\Virus Buster\TmInstall.log
VB2008 の場合:
C:\Program Files\Trend Micro\Virus Buster\Log
C:\Program Files\Trend Micro\Virus Buster\report
C:\Program Files\Trend Micro\Virus Buster\UrlHist.log
C:\Program Files\Trend Micro\Virus Buster\ssapi.log
C:\Program Files\Trend Micro\Virus Buster\wtctmp.log
Windows XP で Diskeeper Lite などを使う場合、ウイルスバスターだけでなく、Windows のサービスの不要なものは全て止めておいてから、デフラグやってますので、ログの移動とかはしてません。
※ 上記リンク先のエラーメッセージですが、メーカによると無視して構わないそうです。
いじょうです。
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