前にも書いたんですが、Windows XP では、
「コントロールパネル→プログラムの追加と削除→Windowsコンポーネントの追加と削除(A)→『Outlook Express』 からチェックを外す」
を実行してあっても、Outlook Express に対する月例更新プログラムは適用されます。
と云うことで、先日の Microsoft 月例アップデートでも Outlook Express 6 (C:\Program Files\Outlook Express\msimn.exe)の使用する DLL (msoe.dll) がMS09-037 で更新されてます。(更新プログラムのダウンロードサイトは、KB973354。Visual Studio の Active Template Library の件。)
まあ、バイナリは残っているので当てておかないってのは危険ですから、当たり前と云えば当たり前なんですけど。
(図1)
コントロールパネルの Windows コンポーネントの追加と削除(A) 。
(画像サイズ 41KB)
(図2)
Outlook Express 今回更新された DLL ファイルのプロパティ 。
(画像サイズ 30KB)
バージョン番号に含まれる日付けを見ると、2009/07/09 (たぶん USA 時間) にはビルドが済んでるみたいなんですよね。
それでも 2009/07/29 の定例外で MS09-035 と同時リリースはしなかったわけです。
(関連)
http://d.hatena.ne.jp/TsuSUZUKI/20071013/1192254333
※ Outlook Express をコントロールパネル経由で削除してみる
いじょうです。
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