UfPBCtrl.dll に日本語版 Hotfix が出ましたが、英語版が当たってるとインストールされません。( 当たり前(w )
と云うことで、ウイルスバスターのインストールフォルダーごとバックアップから戻したうえで、タスクトレイアイコンから「アップデート開始(U)」 をかけます。
サポート情報の記事は以下の通りです。
トレンドマイクロ http://www.trendmicro.co.jp/support/news.asp?id=1477
> サポート情報 : トレンドマイクロ
> ウイルスバスター2010に存在する脆弱性に対する修正プログラムの提供について
↑モジュール名とか、もちょっと詳しく書いてくれてもいいんじゃないですかー、と思ってしまいます。スルーするトコでした。
更新されたモジュールのバージョンは、17.50.0.1697 ってことで、英語版 (17.50.0.1695) よりも更に新しいです。
(図1)
ウイルスバスター 2010 日本語版修正プログラム による UfPBCtrl.dll のプロパティ。
(画像サイズ 32KB)
※ プロパティの言語表示は、"英語 (米国)"。前と同じです。
ところで、今回思ったのは、「パターンファイルと修正プログラムは別々の更新パッケージにした方が良いのでは?」と云う事です。
修正プログラムを適用出来ないと、パターンファイルも一蓮托生で更新されない、ってのはまずい作りのように思えます。ハッシュか署名かを検証しているらしいのは良いのですが、どうもまとめてひとくくりみたいな挙動に見えますので。
(関連)
http://d.hatena.ne.jp/TsuSUZUKI/20100829/1283070432
※ 「Trend Micro USA : [Hot Fix] UfPBCtrl.dll is vulnerable to remote attackers」、無理矢理日本語版 VB2010 に適用。
いじょうです。
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