インプレス INTERNET Watch http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20110510_444502.html
> 節電設定でPCの消費電力は平均30%削減、日本マイクロソフトが検証結果を公表 -INTERNET Watch
マイクロソフト http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=4002
> Windows(R) 搭載PCの消費電力検証結果を公開および節電設定を提案
マイクロソフト http://technet.microsoft.com/ja-jp/windows/gg715287
> Windows PC 節電策
Windows XP の「スタンバイ」は今ひとつ不安定なんで、メインマシンは Vista 、7 に切り替えちゃうのが吉かと思うわけです。
液晶は最低輝度にしても割と良く見えるし、本体もちょっとトイレとかお茶する度にびしばし「スリープ」させています。
なんですが、数ヶ月間この調子で使ってみて感じたのは、節電の敵がなにかと云うと「セキュリティ関連ソフト」ってことなのです。
バックグラウンドで検索していたりアップデートしていたりすると、スリープに出来なかったり、スリープ出来ても復帰後に細かな不具合に何くれと出くわしたりと。
つまり「トレンドマイクロ サポートツール」とか、Windows の「管理ツール」→「サービス」とかのお世話になるわけです。
モノは、Windows Defender だったり、ウイルスバスターだったり、Ad-Aware だったり。まあ常駐系は一通り不具合が出ています。
毎回出ると云うことでもなく再現性がちょっと謎。今のところ、ファイアウォールモジュールが絡んでいるらしい、と云うところまでしか分かりません。
と云う事で「Windows PC 自動節電プログラム」は眠っている不具合をいろいろと目覚めさせてくれるのではないかと思っています。
(追記)
あと、頻度は少ないのですが、タッチパッドがハングアップしたりすることも。タッチバッドユーティリティーを再起動させて解決しました。
USB Hub がハングすることもあります。これは物理的に抜き差しすると大体は復帰します。
また、印刷が一時停止して、SPOOL に印刷物が残っている状態だと、スリープから復帰後に見かけのジョブ数がおかしくなったりすることもありました。
ちなみにプリンターは Epson 。ちょっと現象は異なりましたが、7 でも再現しまして、最新のプリンタードライバーとプリンタウィンドウ!3 でも出ました。
7 では印刷自体はまともに継続しましたが、ゴミが残っているように見えました。Print Spooler サービスの再起動で解決。やっぱり毎回出るわけではなく再現性がちょっと謎です。
WMP で再生したまま途中でスリープさせると、Audio ドライバーがおかしくなって音が出ない、ってことも数度あります。
これは Windows Audio サービスだけではなく、Endpoint Builder とか、Multimedia Class Scheduler とか、デバイスメーカーの常駐ソフトとかもあって意外とやっかいです。
ディスプレイが戻ってこない場合は、再度スリープさせて復帰させると大体はOKです。
ノートPC で AC と DC のディスプレイ輝度を変えている場合は、AC アダプターを引っこ抜いたりしても良い場合があります。
いじょうです。
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