取締役 平社員 ブログ (ベータ版)

パソコン ( PC ) を安全に使えるような何かごとを徒然と書いてみたいと思います。  

 -無責管理

   当ページ記事により不具合、問題が発生した場合でも責任をもちません。


   情報セキュリティ系勉強会ポータルサイト  

  セキュリティ・キャンプ  (セキュリティ・キャンプ実施協議会)   Firefox ブラウザ無料ダウンロード 



Adobe Flash Player と mms.cfg

Skype 5.9.0.114





前バージョンから、バックグラウンドアップデート機能のオプションが追加されたのですが、多分これに伴い mms.cfg がデフォルトで作成されるようです。



アンインストール ( uninstall_flash_player_32bit.exe ) → 再インストール ( install_flash_player_ax_32bit.exe ) すると、

C:\Windows\System32\Macromed\Flash\mms.cfg

が新規作成されます。> 気付くの遅いって自分。

※ 試しに mms.cfg を手動削除した状態でもアンインストールと再インストールしてみました。



で、内容なんですが、こんな感じ↓です。



Flash Player 11.2.202.233 が作成するデフォルトの mms.cfg :

AutoUpdateDisable=0
SilentAutoUpdateEnable=1


※ "アップデートがある場合に自動的にインストールする (推奨)" 設定。



今まで使っていた mms.cfg :

AutoUpdateDisable=0
AutoUpdateInterval=0



Merge してみた mms.cfg :

AutoUpdateDisable=0
AutoUpdateInterval=0
SilentAutoUpdateEnable=1




アンインストール ( uninstall_flash_player_32bit.exe ) → 再インストール ( install_flash_player_ax_32bit.exe ) すると、mms.cfg のタイムスタンプは更新されます。


中身のパラメーターを読んで検査してくれているモノと期待して、Merge したものをテスト的にしばらく使うことにします。




(参考)

コンパネの "Flash Player 設定マネージャー" で変更すると mms.cfg がどうなるか試します。



"アップデートが提供されたら通知を受け取る" 設定:


AutoUpdateDisable=0
AutoUpdateInterval=0
SilentAutoUpdateEnable=0



"アップデートの有無をチェックしない (非推奨)" 設定:

AutoUpdateDisable=1
AutoUpdateInterval=0
SilentAutoUpdateEnable=0


Windows Explorer などから、mms.cfg を読み取り専用属性 ( ATTRIB +R ) にセットすると、「設定マネージャーから変更できなくなります。」

UAC を通過した後でも変更出来なくなります。更に cacls を(ry




(関連)

http://d.hatena.ne.jp/TsuSUZUKI/20090316/1237186273

※ 「長すぎるFlash Playerの自動更新間隔」なお話し。mms.cfg で回避。


http://d.hatena.ne.jp/TsuSUZUKI/20120330/1333051557

Adobe Flash Player バージョン 11.2.202.228 リリース


http://d.hatena.ne.jp/TsuSUZUKI/20120413/1334403204

Adobe Flash Player バージョン 11.2.202.233 リリース




いじょうです。

    • -