前バージョンから、バックグラウンドアップデート機能のオプションが追加されたのですが、多分これに伴い mms.cfg がデフォルトで作成されるようです。
アンインストール ( uninstall_flash_player_32bit.exe ) → 再インストール ( install_flash_player_ax_32bit.exe ) すると、
C:\Windows\System32\Macromed\Flash\mms.cfg
が新規作成されます。> 気付くの遅いって自分。
※ 試しに mms.cfg を手動削除した状態でもアンインストールと再インストールしてみました。
で、内容なんですが、こんな感じ↓です。
Flash Player 11.2.202.233 が作成するデフォルトの mms.cfg :
AutoUpdateDisable=0
SilentAutoUpdateEnable=1
※ "アップデートがある場合に自動的にインストールする (推奨)" 設定。
今まで使っていた mms.cfg :
AutoUpdateDisable=0
AutoUpdateInterval=0
Merge してみた mms.cfg :
AutoUpdateDisable=0
AutoUpdateInterval=0
SilentAutoUpdateEnable=1
アンインストール ( uninstall_flash_player_32bit.exe ) → 再インストール ( install_flash_player_ax_32bit.exe ) すると、mms.cfg のタイムスタンプは更新されます。
中身のパラメーターを読んで検査してくれているモノと期待して、Merge したものをテスト的にしばらく使うことにします。
(参考)
コンパネの "Flash Player 設定マネージャー" で変更すると mms.cfg がどうなるか試します。
"アップデートが提供されたら通知を受け取る" 設定:
AutoUpdateDisable=0
AutoUpdateInterval=0
SilentAutoUpdateEnable=0
"アップデートの有無をチェックしない (非推奨)" 設定:
AutoUpdateDisable=1
AutoUpdateInterval=0
SilentAutoUpdateEnable=0
Windows Explorer などから、mms.cfg を読み取り専用属性 ( ATTRIB +R ) にセットすると、「設定マネージャーから変更できなくなります。」
※ UAC を通過した後でも変更出来なくなります。更に cacls を(ry
(関連)
http://d.hatena.ne.jp/TsuSUZUKI/20090316/1237186273
※ 「長すぎるFlash Playerの自動更新間隔」なお話し。mms.cfg で回避。
http://d.hatena.ne.jp/TsuSUZUKI/20120330/1333051557
※ Adobe Flash Player バージョン 11.2.202.228 リリース
http://d.hatena.ne.jp/TsuSUZUKI/20120413/1334403204
※ Adobe Flash Player バージョン 11.2.202.233 リリース
いじょうです。
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