「 送信トレイ 」 には入るのですが、「 すべてのフォルダーを送受信 」 しても、そこから出ていきません、とのことでした。
エラーメッセージの表示は一切なし。 そしてメールの受信は出来ます。
「 アカウント設定のテスト 」 も送受信とも正常終了します。 モノは Outlook 2010 です。
メールボックスか、プロファイルの破損でしょう。
「 ファイル 」 タブの 「 クリーンアップツール 」 から 「 メールボックスの整理 」 画面を開こうとしますと。
(図1)
Outlook.pst 「 メールボックスの整理 」 画面表示不可。(Outlook 2010 on Windows 8)
( 画像サイズ 25.65 KB )
Outlook.pst のサイズは、2GB 弱。 お約束通り プロファイルを削除→再作成して、メールのコピーをかけます。
新しいプロファイルとアカウント設定では、新たに PST ファイルを割り振り、これを既定に。
その後、古い PST を データ ファイル に追加します。
Outlook 上で、送信トレイ以外のメールを古いメールボックスから新しい方へコピーして完了です。
先週、Outlook 2010 の新規メール編集ウィンドウが開いた状態で、定例 Windows Update が実行され、そのまま強制 OS 再起動が掛かった、らしいです。
なお、プロファイル再作成の際は Wireshark のお世話になりました。
アカウント名、パスワードを印刷した紙が見当たらないと云う事でしたので。
まあ、TLS ( SSL ) が当たり前になると、こんなこともできなくなるのでしょうけれど。
(関連)
マイクロソフト http://support.microsoft.com/kb/315048/ja
> Outlook の [ツール] メニューを使用すると、エラー メッセージ
> "レジストリまたはインストールに問題があるため、操作は失敗しました" が表示される
※ "最終更新日: 2007年2月21日 - リビジョン: 2.0" 、 例示が Outlook 2002 とか。(w ( アーカイブ )
・・・
http://d.hatena.ne.jp/TsuSUZUKI/20141114/1415985737
※ Wireshark 1.12.2
http://d.hatena.ne.jp/TsuSUZUKI/20100502/1272750928
※ パスワードを忘れました。
http://d.hatena.ne.jp/TsuSUZUKI/20070704/1183546400
※ Wireshark (旧 EtherReal) を試す
http://d.hatena.ne.jp/TsuSUZUKI/20141116/1416144133
※ 「 続々・SSL 3.0 の無効化やってみた 」 、 代わりに TLSv1 で通信。
いじょうです。
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