取締役 平社員 ブログ (ベータ版)

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医療費


自民党マルチメディア局@ユーチューブ http://jp.youtube.com/watch?v=MtgU2uCbE9U
> 七分でわかる後期高齢者医療制度


仕組みがよく分かります。紙の新聞でもこのあたりを説明している記事はたしかに読んだことがなかったですね。


あと、代案なしに「止めてしまえ」は、無責任、ですか。まあその通りでしょう。


ですが、負担が実際急に増えた人たちには辛いものがありますよねぇ。


それと、この騒ぎで陰に隠れてしまってますが、この四月(2008年)から現役世代でも、診療報酬改訂、薬価改訂で、窓口負担額がドッと増えた人たちがいます。


いわゆる慢性疾患で定期的に病院へ通う必要がある人達(の一部?)です。一般外来ではなく、特殊外来で予約をするような方々。

厚生労働省指定難治性疾患の患者さんだけではありません。


今回の改訂で窓口負担実質二倍、対して薬価改訂で薬が安くはなったのですがこれが雀の涙ほど。つまり医者の回数が半分に減るわけです。それで以前と同じ程度の支出に押さえるわけですね。病状が悪くなるようなら回数増やし(戻し)ましょう、負担額二倍ですけれど、と云うことで。


回数が半分になっても、このビデオで云う現役世代平均値の二倍以上の額を年間に使っていたりします。


当然、高額医療に該当しますので、限度額を超えた分に還付はありますけれど。厚生労働省指定難治性疾患で且つ全額公費補償な人たち(失礼ながら直截な言い方をしてしまうとモルモット)「以外」の方々には、かなりの経済的負担増だと思います。


難治性疾患だけど患者自己負担額のある方々(小児科も含みます)なんかは辛いものがあると聞きます。


来年(2008年)には負担が増えるから、と、一年以上前(2007年以前)からスケジュールを前倒しした医療プランを立ててもらって治療していたけど実際増額されてみると結構きついものがあった、とも聞きます。


副作用が出て中止した前の薬(安いヤツ)に戻したので、いつまた副作用が出るかと不安な方とか。


意見募集中、ですか・・・。文にまとめるのにチャレンジしてみましょうかね、不満だけ言ってても建設的ではないですし。


(おまけ)

ドラッグラグの問題も何とかしたいところですね。海外のそれしか他に効くものが無いって云う薬があることですし。選択肢が増えるのも良いことですし。

(魚拓)


しかし、発病率が白人種と黄色人種で一桁違うような病気の場合、国産ドラッグの方が現として効いたケースもあります。欧米の薬では効きが悪かったのですね。臨床治験も大事です。

※ これは黄色人種の方が発病率が低いケース。


(参考) NHK 病の起源 第二集


いじょうです。

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(17:36 追記)


NHK http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=802&date=2008-06-16&ch=31&eid=31491
> 福祉ネットワーク「“ドラッグラグ”をなくせ〜検証・新薬承認〜」


いじょうです。

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(22:14 追記)


保坂展人のどこどこ日記 http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/96b507e949ef2345f60a6f1424afd275
> 小手先の修正ではどうにもならない「後期高齢者医療制度

(魚拓)


いじょうです。

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