本読みました。いっしょにいるひとの本棚にあったので試しに。
アマゾン http://www.amazon.co.jp/dp/4167110075/
> 探偵ガリレオ (文春文庫) (文庫) 東野 圭吾 (著)
2002/02 第1刷、オリジナル単行本は、1998/05 発刊、連載開始は 1996/11 です。サイエンストリックものミステリー、短編5話、大変読みやすくて良いです。いやもう最近長編読むと疲れるので。
第一章、第四章、第五章あたりはトリックが先に分かったのですが、動機とか周辺の描写がうまいですねぇと思いました。あの黄色い炎は、化学の教科書にある炎色反応でおなじみのモノです、料理を作るひとなら一度は見ていると思うのですが。雷ネタは一次情報源を知りたいところです。他のネタもそうですが、これは特に追試不可に思えますので。
なんとなく、たがみよしひささんの作品を思い出しました。
※ Amazon さんに文庫9巻のみ絵があるのは、おそらく Report89 を目当てにこの巻だけ買ったヒトが多かったからと思われます。
さて、この本があるなら、「予知夢」もあるに違いない、と思って探したのですが取りあえず同じところには見当たりませんでした。「容疑者Xの献身」とかはあります。本人に聞いてみたら、デスクに並べてありました、他にも15冊くらい。
しばらく楽しめるかもしれません。
画像はアマゾンさんのもの(amazon.co.jp へのリンク)です。
(図1)
探偵ガリレオ (文春文庫)。
いじょうです。
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