本読みました。
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> 卒業―雪月花殺人ゲーム (講談社文庫) (文庫) 東野 圭吾 (著)
加賀恭一郎シリーズの1作目。やっぱり薬が二種類、殺意が(ry、混ぜるな危険。(w
犯人一人と窓のトリックは分かっても、茶席での雪月花のトリックは最後まで推理できずでした。ついでに共犯の動機も最後の方まですっきりしません。窓の方は、お湯で回るモーターを知っていた&たがみよしひささんの作品を読んでいたというのが大きいのですが、ちょっと無理目かもしれません。雪月花の方は「よく考えつくよね、こんな難しいの」って素直に思います。
放課後よりは格段に後味はよいと思います。二回目に読むといろいろとあちこち含みのあるセリフに気がつきます。ミステリな含みがあると云うわけではないでしょうけれど、老女性教師の「殿方は鈍い」発言には共感を込めて苦笑い。
「眠りの森」が本棚にありますけど、次は・・・、「魔球」、ですかね、この本の解説にも出てきますし。あ、でも長編疲れるから、名探偵の掟で休憩しましょうか。
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(図2)
卒業―雪月花殺人ゲーム (講談社文庫)。
(関連)
http://d.hatena.ne.jp/TsuSUZUKI/20090110/1231590090
※ 探偵ガリレオ
http://d.hatena.ne.jp/TsuSUZUKI/20090623/1245725058
※ 予知夢
http://d.hatena.ne.jp/TsuSUZUKI/20090624/1245849742
※ 放課後
いじょうです。
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