栗 一粒 秋 三界を 蔵しけり 寺田寅彦
栗 煮えて 妻の愉しさ 身にひびき 加藤楸邨
※ 寺田寅彦の句ですが、原典では「粟」(あわ)らしいです。三界の読みは「さんがい」で、「か」は濁音、蔵は「ぞう」です。一粒は「いちりゅう」でしょう。意味を考えるとたしかに粟(あわ)の方がしっくり来ます。
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(図2)
栗の実 2009。
(画像サイズ 33KB)
栗御飯になりました。
(関連)
http://d.hatena.ne.jp/TsuSUZUKI/20080904/1220517014
※ 初秋の頃
http://d.hatena.ne.jp/TsuSUZUKI/20070927/1190895776
※ 実りの秋
http://d.hatena.ne.jp/TsuSUZUKI/20070717/1184656311
※ 青い栗の実
http://d.hatena.ne.jp/TsuSUZUKI/20090706/1246862761
※ 続・青い栗の実
いじょうです。
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