覚え書きです。
(図1)
Buffalo WLI-TX4-G イーサネットコンバーター 。
(画像サイズ 52KB)
初期値(出荷時デフォルト)では、管理画面アドレス(URL/URI) が、"http://1.1.1.1/" 、管理者ユーザーが、"root"、管理者パスワードが、"空白"。ネットワークアドレスが、"1.1.1.0/24" 。( 1.1.1.0/8 ではない。)
※ DNS における Bogon フィルターの話題を思い出します。(w
無線設定("セキュリティ"設定)が、"WPA-PSK" 、"TKIP" 。
IPアドレス取得方法が、"DHCP" 。"LAN端子用 無線子機名"が、自動生成で "EC"+Macアドレス。
"フレームバーストEX" が、"無効"。"無線通信に使用するMACアドレス"が、"マルチクライアント"。
・・・
有線ポートに接続した、設定用 PC の 「IPv4 アドレス」は、例えば、1.1.1.253/24 に仮設定します。
PC の「デフォルトゲートウェイ」は、必ずしもコンバータ本体 ( 1.1.1.1/24 ) である必要は無く、接続しているルーター ( 例えば、1.1.1.254/24 ) にしても問題は無しでした。(ブロードキャストを使う。まあ当然と云えば当然。)
今回、ブラウザー ( Firefox ) から手動で設定しましたが、Q&A を見ると、AOSS を使用しない場合、"LAN端子用 無線子機設定ツール" または、"イーサネットコンバータマネージャ" を使う手順しか載っていないですね。
・・・
さてコンバータの設定変更内容ですが、無線設定で "WPA2-PSK" 、"AES" に固定し、SSID と Key は、テスト環境のモノを与えます。
コンバータ本体の IP アドレスもテスト環境のモノに変更。"IPアドレス取得方法" は "手動設定" に変更します。
管理画面のアドレスは、"http://(変更後の 本体 IP アドレス)/" となります。管理者パスワードも設定します。管理者ユーザー名は変更出来ませんのでそのままです。
"LAN端子用 無線子機名" も変更しておきます。
端末台帳 ( MACアドレス、IPアドレス、ホスト名、型番、シリアルナンバー記載。Excel ブック。 )、ネットワーク構成図 ( 物理接続図 兼 論理接続図。Excel ブック。 )、hosts ファイルを更新、印刷してお終いです。
(関連)
BUFFALO バッファロー http://buffalo.jp/products/catalog/network/wli-tx4-g/
> 〈エアステーション〉 11g LAN端子用 無線LAN子機 | WLI-TX4-G
いじょうです。
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