取締役 平社員 ブログ (ベータ版)

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長崎

昨年来の予定どおり、長崎へ行ってきました。原子の火が、かつて落ちたところです。




苦しみ、悲しみつつも、放射能まみれの焼け野原から立派に甦ってきた街が、この国にはあるのですね。



前に、広島にも行きましたし、沖縄のひめゆりの塔でも献花をしましたし、これで日本人の義務を果たせたかと思います。


函館五稜郭も行ったし、あとは鹿児島県知覧と、福島県会津若松もいずれ行ってみたいですね、いずれ。


きっと、福島も、だいじょうぶ、だよ

※ 今回の震災の象徴たる地として福島をあげさせてもらいましたが、被害が広域に渡っていることは承知しているつもりです。



(関連)

YouTube http://www.youtube.com/watch?v=2zeroCZSrjo
> 【地震】じいさん「また再建しましょう」


ふと、ある人を思い出してしまいました。


不肖の孫な訳ですが、自分の「じいさん」は昭和13年晩秋、中国漢口におりました。(現在の武漢市。)


「三日三晩歩き通しで血の小便が出た」などと云うお話しを、渋る彼から聞きました。もういい歳ですが、いつもニコニコと笑っています。


この世代、生き延びてきたひと達はほんとうに頑強ですよね。


と云う事で、漢口を舞台にした「フレディもしくは三教街」の歌い手、さだまさしさんの故郷を、一度は訪れてみたいと思っていたのです。

※ 広島は浜田省吾さんの絡みで。(w



もうひとつ。


Flickr http://www.flickr.com/photos/compacflt/sets/72157626119790243/
> Operation Tomodachi - a set on Flickr


感謝の意を込めて。


かつて原子の火を空から落とした彼の国が、落とされた国の地震被災者を懸命に救おうとしています。灰をかぶりながら。


此の地にもやはり別の原子の火があるのですが、地震のせいで燃えすぎて、灰が外に出てしまったので。


その火は落とされたものではなく、落とされた国が自らの意志で、そこに置いたものなのですけれども。平和利用のために。


そして助けの手を差し伸べている彼の国の、まさに助けようとして此の地の沖にいるその船もまた、原子の火で動いています。



(追記)


食べたものとか。



やはり、ちゃんぽんと辛子明太子と地酒はいきたいと。あと、豚のタンがあったので買ってみます。


明太子と豚タンはそこらの食品スーパーマーケットの店舗で地元のかたに混じって購入してみたり。



いじょうです。

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