11n対応 11a/g/b LAN端子用ワイヤレスユニット WLAE-AG300N

いつぞやの続きです。どうしても問題の壁際に PC を設置したいと云う事です。

↓これが、

↓こうなりました。

倍速設定ではないので、ほぼ損失なしでしょうか。

角度にして 90度横方向の窓側から壁の鉄骨を回避して、無線通信が安定しました。

さて、今回の WLAE-AG300N は「中継機」ではなく、名称はあくまで「ワイヤレスユニット」。

今回は、中継機として設定。 EC 接続先の親機が、WDS 未対応で中継機能を持っていなくても、これはつながります。

ブラックホールを探すためにいろいろと設置場所を動かしてみましたが、鉄骨入り内壁の周り、長径 1m 弱を楕円形に囲む感じで減衰するスポットがあります。

今回は減衰しても速度は 100 Mbps 超出ています。

なお、中継対象親機の SSID 、Key と MAC アドレスが分かっていれば、親機の電波が届かない場所でも前もって設定しておく事は可能です。

AOSS やブラウザーによる設定方法だけではなく、専用の設定ツールもある模様です。

あと、802.11a と 802.11g では親機の MAC アドレスが異なるため、クライアント側の変更だけで、ワイヤレスユニットの「優先接続先」親機が自動で切り替わるかどうかは不明です。

クライアント PC 側を 802.11g の SSID に切り替えても、インターネット接続は可能でした。

且つ、通信速度も上がったような ( 15〜30 Mbps → 40〜78 Mbps ) 気がするのですが、きちんと WLAE-AG300N 経由接続なのかどうかを確認する前にこの日は時間切れです。

802.11g ( 802.11b/g/n、802.11g/n、802.11n/g 、802.11n/g/b ) の動作検証はまたの機会にいたします。

感触としては、802.11a ( 802.11a/n 、802.11n/a ) の方が安定しているようです。

(追記)

↑うーん、混雑してます。チャネルが一杯。

なるほど自動チャンネル選択の設定のままでは、接続が安定しないわけです。

ところで SSID を見ると、デフォルト設定のまま使っていると推定されるヒトって多いですね。Key なしも幾つか。

トリオモデムはともかく、AirMac らしき機体は、もしかしてハニーポットかと思ってしまいますが。(w

※ 現在 AirMac のデフォは、少なくとも WPA-PSK + TKIP 以上のハズ。Key は本体シールに印刷だったかと。

(関連)

※ WLAE-AG300N ⇔ WLAE-AG300N 接続も可。Adhoc でなく、一方を子機、他方を親機又は中継機として設定するモノと推定。

※ 同梱部品や個数が異なるが、本体機能は全く同じ。

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※ 旧製品 WRP-AMG54 と推定。"無線LAN中継機は、誠に勝手ながら2010年9月をもちまして販売を終了させていただきました。"、関連リンクが是非欲しい。

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※ 無線が繋がりません 2011

いじょうです。

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