ものは、Sony さんの VAIO VGC-LA72DB 、最初期の Windows Vista マシンです。
購入して5年半とちょっとです。( 発売は 2007/02 )
HDD 総容量は 約 250 GB 、Western Digital 製。
HDD 故障で、リカバリー領域も見えず。そしてリカバリーディスクも未作成、です。
と云う事で、ここで HDD 交換しても Windows をリカバリー出来ないので、メーカー頼みになります。
なんですが、家電量販店の延長保証も切れてるんですよねぇ。それに Vista ですし。
修理見積もりと掛かる時間をざっとお話しすると、新品に買い換えを選択されました。
「週明けにはもう買いに行くけど、Windows 8 ってどんなかな?」とのことでした。
これ、「事務仕事に使う」機体です。「 7 の方が、操作のストレスが少ないかも」と回答してます。
バックアップファイルは先月のものみたいで、今月度分の会計処理はやり直すとのことでした。
(図1)
BIOS から HDD が認識されず。
(画像サイズ 31.71 KB)
(図2)
HDD 認識されるときもあるが、KNOPPIX 5.3.1 で mount エラー。
(画像サイズ 42.62 KB)
※ $BITMAP メタファイルと云う事で、マスタ ファイル テーブル (MFT) 障害。
(図3)
バラして、作業用 PC へ繋いでみますが、ボリュームは見えず。
(画像サイズ 28.78 KB)
Western Digital さん製品は頑丈なイメージがありますが、どうも 2007 年頃の製品はいろいろといろいろ目に付く気がします。
(追記)
ところでこの機体、テレパソなんですが、「んもう、いったい何本あるんですかっ?」、と云うくらいネジ留めが。
合計 30 本位? 隠しネジもあります。
(図4)
VGC-LA72DB をバラしたところ。
(画像サイズ 103.62 KB)
↑メモリーモジュール ( ノート用 512MBx2 ) の右側が HDD ケース。ここだけで外すねじ/外したねじ穴が、計19本。
しかも HDD には金色の封印シール付き。剥がさないとケースから外せないのですね。
と云う事で外さず、シールを付けたまま HDD ケースを浮かせて、インターフェースを露出させます。
そして機体の上でそのまま HDD へ作業用ケーブルを挿し、作業用 PC に繋ぎます。
※ 浮かさないとインターフェースから SATA ケーブルが抜けない。狭い・・・。
(関連)
http://d.hatena.ne.jp/TsuSUZUKI/20090903/1251967224
※ 「起動しない VAIO な日」、VGC-LA71DB 。
http://d.hatena.ne.jp/TsuSUZUKI/20071020/1192865347
※ 「KNOPPIX日本語版5.1.1CD で NTFS を読む」、Live CD 。 6.x DVD も併用。そういや、7 が出ていたような。
http://d.hatena.ne.jp/TsuSUZUKI/20121003/1349270575
※ 「起動しない FMV-DESKPOWER CE50E7 な日」、拾えた時は書かないこと多いので、自然と失敗談比率が Up 。(w
いじょうです。
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