筆王 Ver.6 から、筆ぐるめ Ver.19 (2011年発売) へ住所録をコンバート(「住所録データ取込」) 。CSV ファイルで渡します。
筆王で CSV ファイルへ書き出す時は、先頭に「見出し行」を入れておきます。
そうしますと、住所録データ取込時に、筆ぐるめがデータ項目間の関連付けをほぼ自動でやってくれます。
※ 筆王のデフォルトでは、見出し行なし。
一つ気をつける点は、筆ぐるめでは番地、建物名が「住所」の項目に一括で含まれるところです。
筆王では、番地、建物名を住所から分離出来るため、エクスポートした CSV ファイル内では複数の列として存在していることがあります。
筆ぐるめでは、これらがひとつの「住所」項目に連結(「結合」)して割り当てられ、間の改行コードが抜けます。
と云う事で、コンバート実行後、長くなりすぎた「住所」を手動で「改行」する必要があるかもしれません。
(関連)
富士ソフト http://info.fsi.co.jp/fgw/question/faq/faqfgw19/qa_19_8000107.html
> 筆ぐるめ サポート Q&A - 富士ソフト
> 他ソフトの住所録データを筆ぐるめで使用できますか?
※ 「※外部ファイルの項目を最大5つまで結合」とあります。
※ 「筆王2001〜2004住所録」は、直接読み込めるみたい。
※ Ver.6 はたぶん筆王2002 に同じ。が、はっきりしないので CSV で。
いじょうです。
-
- -