ウイルスバスター2010 (VB2010) をメモリ 256MB のパソコン (PC) に入れてみた

故障したものを下取りしてきて修理した、という機体です。FMV-BIBLO NB18D(FMVNB18D)、2003年夏モデル。ビデオが ATI RADEON で、VRAM に 32MB も持って行かれているので、メモリは、実質 224MB (!) です。

CPU は、モバイルインテル Celeron プロセッサ 1.80GHz 、HDD は、Ultra ATA/100 、容量 30GB です。

ウイルスバスター2010 のインストール時に「スペックが足りないヨン!」↓とか云う警告メッセージが出ますが、無視して強行してみるテスト、です。

インストール中↓。

最初ちょっときついかも。Windows が起動完了するのがかなり遅くなります。でも、やっぱり起動完了してしまえば結構快適です。

Web ブラウズや、ちょっとした Microsoft Office 文書作成だけなら、特段不便はない気がします。さすがに「 Trendプロテクト」はオフです。

(おまけ)

インターネットに接続してはいないけど、社外からの USB メモリや MO (!)、CD-R は頻繁に使ったというこの機体、悪いものが潜んでいないかとかなり慎重にインストール。

何せ起動画面で「 XP Home Edition 」とか表示されるわけでして、Service Pack 1 マシンです。まあ、無印(Gold)でなくて良かったのですが。まず Windows XP Service Pack 2 (SP2)を当てるところから行きます。

本当はハードウェア周りのドライバーを先に更新しておきたいところでしたが、SDスロット以外特に不具合も無いようですので、そのまま SP2 適用 → ウイルスバスター2010 導入 → 手動でパターン更新 ( from VB2009 (!) ) → マルウェア全件検索 → ユーザさんデータのサルベージ → ネット接続 → 自動パターン更新 → Windows Update で Windows XP Service Pack 3 (SP3) 他を適用(更新プログラムの数にして 59個)。Office Service Pack 3、IE8 も導入。

さて、これで修理とサルベージが済んだので、暇を見て０から Windows XP をリカバリーをしてみましょう。

(関連)

富士通 http://www.fmworld.net/product/hard/pcpm0305/biblo_loox/nb/method/
> 今まで発表した主な製品(FMV-BIBLO NBシリーズ) - AzbyClub サポート

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※ 「ウイルスバスター2008 (VB2008) をメモリ 256MB のパソコン (PC) に入れてみた」