物理的 DoS 攻撃?とか云う妄想が一瞬脳裏をかすめるのでした。(w
IO-DATA USB2-W12RW を Windows 7 (64bit) に繋いだところ、OS がハングアップ。
昔で云う砂時計状態。タスクマネージャも表示不可、スタートボタンも反応せず、です。一応、5分ほどはよゐこで待ってみましたが。
Windows 再起動して、再度繋いでみたのですけれど、またもやハングアップ。orz
※ ハング。orz →約5分待つ。→電源ボタン4秒以上長押しで強制電源断。→念のためセーフモードで OS 再起動。→更にノーマルに OS 再起動。→デバイスを接続。→再度ハング。
最初の接続時、「デバイスドライバー自体は正常にインストールされた」旨をメッセージ表示してきましたので、「あら、古いファームでもいけるん?」と思ったのですけどね。その後がですね・・・。
ドライバー類のできが悪いと OS ごと道連れ、ってのは、たとえ 64 bit Windows 7 であっても余り変わらないってことかと思いました。
解決策ですが、「 正常に認識される XP マシン (32bit) で、あらかじめ USB2-W12RW のファームウェアをアップデート↓してから、7 マシンに繋ぎ直す」でOK 。
(図1)
IO-DATA マルチカードリーダーライター USB2-W12RW FirmWare Update 。
(画像サイズ 34KB)
7 なマシンに繋いで直にファームをアップすればいいや〜、とかって怠慢やっちゃいけません、とつくづく反省。
てゆか注意書きの、"(32bitのみ)" を見落とすなYo- < 自分、って感じ。
ちなみに、XP ではファームウェア更新後、そのまま新しいデバイスとして再認識されました。つまりデバイスドライバーが導入し直されます。
7 では、デバイスドライバー関係のメッセージが再度出るってことはありませんでした。(イベントログ未確認。)
(追記)
さて、他にファームウェアアップデート時の注意事項としては、「 XP にデバイスが正常認識されていても、firmup.exe からは見えないこともある」と云うヤツです。
具体的な症状としては、 "Start ボタン" が、「グレーアウト」↓します。
(図2)
USB2-W12RW firmup.exe でボタンがグレーアウトの図。(背景は手順書) 。
(画像サイズ 40KB)
この場合、USB2-W12RW を一旦 USB ポートから抜いて、再度挿し直しますと、ボタンが押せる状態になります。
一度でダメなら、二度、三度。間違っても、すでに最新のファーム?などと思ってはいけません。他の USB 機器が繋がっていても×。
あと、このファームウェアの更新は、「何度でもやり直しが可能です。」、とのことですが、これ、手順のページの先頭に書いておいて欲しいなぁと思いますです・・・。> IO-DATA さま。
(関連)
アイ・オー・データ機器 http://www.iodata.jp/lib/product/u/1497_win7.htm
> サポートライブラリ | USB2-W12RW | Windows 7 | I-O DATA
※ "掲載日 2010/03/31、バージョン 1.03 "。
アイ・オー・データ機器 http://www.iodata.jp/lib/doc/usb2-w12rw/
> USB2-W12RWのファームウェアアップデート手順
いじょうです。
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