税理士記念日なだけに。(w タイトルは 2011 ですが、申告書の中身は 2010 年分。去年タイトルをミスりました。 それにしてももう一年、はやいです。
医療控除の分割申告の件でちょっと相談がありましたので、お役所へ行きます。今年も、Microsoft Access 2003 の画面が見えました。
申告しながら、「公庫の借入金は今年(2011)上半期で完済予定だから今年(2011)分の申告からは控除額が減っちゃうし、減価償却資産も昨年(2010)分で全額償却済みとなるわけで。ここらの控除って大きいよねぇ、もう一度借金しようかしらん。(w 」 とか思ってみたり。
(追記)
昨年(2010) はですね、年金保険料をですね、年末の後払い一括にできないかしらんと思って申請をしてみたら、
「 25% しか後払い (一時免除) にはできない」、
と。そう云われまして。orz これがですね、免除額ってヤツは申請前には分からないのですよ、紙を出してみないとダメなんでして。
そして一旦免除申請書を出してしまうと、申請期間全部をキャンセルってのも出来ないみたいなんですよねぇ。orz
と云う事で、年度初めに3カ月間だけ 75% 払い ( = 25% 免除 ) だったものですから、昨年末に基準額の 125% を3カ月分一括払い。
手続き上は「追徴」と云う事になります。これが結局、納付時の手間が増えただけでなく、確定申告書記入時の控除額計算とかも、かえって面倒なことになりまして。
※ 「納付済額」総額は、社会保険庁日本年金機構から郵送される「控除証明書」に記載がありますが、免除額・追徴額別の記載はなし。且つ、年末は「見込み」との記載なので、結局納付時の領収書を引っ張り出して合計。(記載総額×12/9 とかでは計算出来ないのでぃす。) どのみちお役所に行くんだから、税務課で聞いても良いんですが、まあ、「あの」、旧社会保険庁のやることですから、領収書を引っ張り出しておいた方が確実かなぁ?というかなんというか。結局、お役所の把握していた金額とは合ってましたけど。
良い機会なんで詳しく聞いてみると、
「所得税を払っている同居親族がいるとか、固定資産税を期日までに納めているうちは、年金保険料も 100% で(一時)免除にはならないですね、市町村によって規準は少しずつ違うはずですけれど。」
とのことで。ん、もう、それ、先に言っておくれよぅ、具体的な金額を知りたかったわけじゃないんで、って感じです。
[結論]年金は全期前納が手続き上一番楽。追徴納付するなら8月中に。あと、やっぱ保険料方式よか税方式の方がいろいろ楽なんだろうなぁと妄想。
いじょうです。
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