Update と Security Essentials と履歴 - 取締役平社員ブログ (ベータ版)

Microsoft Security Essentials や、 (新) Windows Defender などのパターン更新ですが。

これらのアプリ自前で実行する場合と、Microsoft Update 経由で実行する場合と、二通りの方法があります。

どちらでも同じ結果にならないとおかしいのですが。

「なるべく Microsoft Update を使わない」

と云う方針でやっております。

OS 初期設定時に Defender や Security Essentials を先に使いたい時は、Microsoft Update サービスを一時的に無効化してパターン更新。

同様に Microsoft Update を使うときは、Defender や Security Essentials などを無効化しておきます。

※ ウイルスバスター試用版などインストールすると自動で無効化されますね。

理由は、

「 Microsoft Update を使うと、パターンファイルの更新履歴だけでなく、パターンファイルの状態も何かおかしくなることがあったから」

です。

つまり、アップデート無限ループ、みたいな。 (w そして履歴が記録されないのですね。

ちなみに x86 マシンだったと思います。確か Vista と 8 でしたかと。

この時は、Security Essentials を再インストールしました。

時期は「 XP サポート切れまであと一年」ってあたりだったかと思いますので、だいぶ前です。

今現在でも同様の不具合が再現するかどうかは分かりません。

なお MSE 本体への更新プログラムではなく、「定義の更新」です。

本体への更新プログラムは、 Microsoft Update 経由でしか提供されないので、そこは確認しました。

Microsoft Update の更新履歴が全部消える、って事象には、今のところ当たった事がありません。

※ あえて消す操作、或いは、消えるような操作をした時を除きます。 ( これとか、これとか。)

まったくの想像ですが、 x64 なマシンで x86 なソフトウェアを実行していると何かあるかもしれませんね。

(追記)

タイトルは「部屋とYシャツと私」みたいにならないかと思ったのですが、語呂が今ひとつ。 (w

※ WSUS サーバーから配信した更新プログラムの内容と "インストールされた更新プログラム" の表示内容が一致しない

※ DataStore.edb を再構築してみる

※ Windows 7 の「バックアップと復元」

いじょうです。