当日は一日曇りだったのですが、会の後半で晴れました。
使用機材は、16cm ニュートン式と 25cm シュミット・カセグレン式でした。
上空は風があるのかちょっとシーイングが悪かったのですが、結構気流が止まる時もあってなかなかよく見えました。
感覚的には小さいビー玉位ですかね。
※ シーイングのリンクは、名古屋大学です。
(魚拓)
解説(座学)では、空の科学館の方が、パソコン ( PC ) で「Stella Navigator 」を使っていました。
TheSky は、なるほど実用に焦点を置いているのだなと思いました。
エンターテインメント向けには、Stella Navigator なんでしょうね。
(写真1)
火星を見る会。 (画像サイズ 42KB) 。
どうやら今回の出張観望会の内容は、
冬の大観望会
▼1月19日(土) 「月・火星・冬の星雲星団を見よう!」
のサブセットのようです。
(魚拓)
(おまけ)
日本の空が、「意外にも」良いシーイングを保っているようですが、自分はこの原因として「植物」を上げたいと思います。
木や草は、水を水蒸気に換える機構なんだから、シーイングは悪くなるはず、と考える方が多いと思いますが、それを言ったら日本の四方は全て海ですので。
多分、植物の大気浄化機能と上昇気流の低減効果の方が大きいのだと想像します。
今後ヒートアイランド現象が強くなると気流の安定度は下がるかもしれません。
次点は、日本アルプスのような 「高い山がある」 ことだと思います。
※ リンクは、日本航空です。
いじょうです。
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