(図1)
DISK BOOT FAILURE, INSERT SYSTEM DISK の図。
(画像サイズ 27.56 KB)
(図2)
BIOS からハードディスクが見えないの図。
(画像サイズ 71.73 KB)
(図3)
例によって、筐体をバラして HDD を引っこ抜くの図。(その2)
(画像サイズ 85.51 KB)
※ 一体型テレパソ。HDD はスロットに挿してあるだけ。後面カバーは固定にねじ2本、ドライバー不要。
※ 基板の造りはほぼノート型。但し、HDD は 3.5inch SATA。
(図4)
HDD を別マシンに繋ぐも、残念ながら認識されずの図。
(画像サイズ 31.23 KB)
※ 別マシンでも認識不可。
1カ月ほど「なにかキーを叩くと起動していた」との事でしたが、週明けから起動中に強制再起動がかかりずっと同じ画面、だそうです。
と云うことで、電話をお受けした時点でこれはまあほぼデータを救い出せないだろうなぁと予測されました。
必要なデータは、「週一で USB メモリーへバックアップしていた」、とのことで、そこから新マシンへ戻します。
偶然にも取ったばっかりでして、失われた情報はほぼ1日分で済んだようです。
が、これが Microsoft Access 2007 のデータベース ( MDB ) でした。
マクロ、クエリ、フォームに、関連 DB 他のファイル名がハードコードしてあり、エラーメッセージを頼りに元の位置に再配置します。
リレーションバリバリなお手製データベースでしたが、なんせ設計仕様書とかそんなモノはほとんど無いと言って良い他の業者さん製のモノですので、「すいませんが、エラーが出たらそちらの業者さんに聞いていただけます?」とお断りしての作業となりました。
さて、HDD 絡みの故障はこれで年明けから 5件目。 内訳は 2005 年製 XP マシン3台と 2007 年製 Vista マシン2台、です。
いじょうです。
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