本日も午前中は大雨でした。お隣の県は大雨警報が出ました。
今は雨もやんで庭では虫が鳴いてますけど。
ウチの古い方の電話機(ファクシミリ付、子機3台)は、購入したままの状態だと、「停電から復帰しても、電話回線を自動認識しない」と云うすばらしい機能があります。
(再現性有り、テスト済み。)
某 Panas●nic KX シリーズの最初の方のモデルですが。
買ってすぐくらいの頃、停電復帰後に丸っと一日以上気付かずにいて、知人から携帯電話で「ずっと繋がらないんだけど、滞納でもした? (w 」って教えられたことがあります。
解決策は「回線種別自動識別機能を使わずに、回線種別を調べて手動で固定設定にする」であります。
アナログなメタル回線は、パルスダイヤル 10pps、同 20pps、トーンダイヤル(いわゆるプッシュホン回線)の三種類があります。
その昔、インターネットにモデムでダイヤルアップ接続していた人には自明のコトではありますが。
NTT 他に聞くのが面倒な人は、「順番に設定を変えて繋がるヤツ」にすればよろしいかと思います。
で、最近の新しいモデルで何度かテストした限りでは、さすがに自動識別に失敗することも無いようですが、敢えて固定設定にしてあります。
まるで、IP ネットワークで DHCP サーバを殺して停止して、クライアント側で 固定 IP アドレスを割り振る運用みたいですね。
(おまけ)
黒電話はもうありませんが、100V AC 電源不要のダイヤル(相当)電話機を1台確保してあります。
停電しても電話できます。ナンバーディスプレイ(ND)契約の回線でもOKです。(実験済み)
ND 契約で ND 対応電話だと、鳴動が一回すっ飛ぶと云うのがよく分かります。
(正確には ND非対応電話では 0.5秒鳴動 が最初に余分に鳴ってしまう。)
周囲が光になっても、メタル回線は一本確保しておきたいと思う自分は古いでしょうか? (w
あと、感触として、INS64 な電話機(TA)は、かみなりに弱いですね。
いじょうです。
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