取締役 平社員 ブログ (ベータ版)

パソコン ( PC ) を安全に使えるような何かごとを徒然と書いてみたいと思います。  

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インターネット接続が不安定です


回線は、NTT 西日本 フレッツ ADSL で、プロバイダーは Biglobeブロードバンドルーターは Buffalo WHR-G300N で、PC 3台(Vista1+XP2)を無線接続しているようです。


いろいろ試したけれど、どうにもうまく行かない、とのことでした。繋がらなかったり、繋がってもすぐ切れたりと、実質使えない模様です。この現象は「この間、ADSL モデムを交換させられた後から」、らしいです。つい最近もどこかで聞いたような気がします。


たしかに、ネットワーク接続のタスクトレイアイコンは、接続したり、×マークで切れたりの表示です。到達可能な SSID を表示させてみると、実にたくさんの AP が見えます。ずらずらっと。


ご近所に公衆無線アクセスポイントもありの、他に BBUser とか YBBuser なんてのも見えたり、見えなかったりします。いやー、電波がいっぱいです。


で、Vista のコントロールパネルからワイヤレスネットワークの管理画面を見てみると、ほとんど全ての SSID に 暗号キーは割り振られており、且つエリア内で「自動接続」する設定、になってます。うーん。


ワイヤレスネットワーク接続以外に、山ほどのブロードバンド接続の定義↓もあり、試行錯誤の苦闘のあとがうかがえます。


(図1)

ネットワーク接続がいっぱい。
ネットワーク接続がいっぱい。

(画像サイズ 25KB)


無線親機に有線 LAN で Vista を繋いでみると、親機にも SSID がた〜くさん定義されており、こっちも AOSS による試行錯誤のあとが見えます。


そして、親機の WAN 側には PPPoE の定義が見当たりません。"インターネット@スタート"で空欄のままです。ADSL モデムは PPPoE でエラー、みたいなランプなんで、ADSL モデム側にも定義されてないみたいです。どうやら繋がるときってのはご近所の AP 経由だった模様です。


もう少し話を伺ってみると、旧 ADSL モデム( SV-III の模様 )を引き取って貰う際に、それまで使用していた、NEC ATerm WR6650S 無線ルーターも一緒に引き上げられてしまったらしく、それで NTT に薦められて Buffalo を買ってきたとのことです。 新しい ADSL モデムは Web Caster 3100SV なんですが、貰ったはずの取説が行方不明と来ています。


NintenoNintendo DS も無線で使っている模様でして、ついでに XP マシンの1台は今持ち出し中で SSID 等の設定状況を確認出来ません。と云うことで親機の SSID は残念ながらそのままとし、子機2台は、「 WPA2-PSK + AES な定義だけを残してあとは全部まるっと削除」してしまいました。WEP64 とかあってもねぇ・・・。


そして、親機に Biglobe 用 PPPoE の定義(ユーザー ID とパスワードと DNS サーバの IP アドレス x2 )を追加します。またこれが、Biglobe の封書を探すのに手間取ってしまったのですが、無事インターネットに安定して接続できるようになりました。


(おまけ)

この Vista マシン、まず最初に電源投入した際、デスクトップが見えるまでに 15 分ほどもかかりました。Explorer の画面切り替えもそんな感じ。え、と思ってあたりを見渡してみるとこんな↓感じです。


(図2)

C: ドライブがいっぱい。
C: ドライブがいっぱい。

(画像サイズ 25KB)



空きが 73.9MB、いやこれは、レジストリーハイブを書き込むのに失敗しそうな位です。ディスククリーンアップは既に何度もやった、との事です。


何をやるにもいちいち HDD アクセスでとっても待たされるので、なんとか普通に作業出来るようにするだけのためにまずちょいとチューニングする必要があります。何せコントロールパネルの「管理ツール」がなかなか開かない。「プログラムと機能」が結構あっさり開いたので、家庭の医学関係とか乗り換え案内系とかをアンインストールしてみたところ、900MB ほど空きが確保され、レスポンスがかなり改善されました。ここでさらにパーティションを割り直して、もう 160GB ほど C: に確保したところ大体期待通りの速度です。


そして、無線設定の方を調べてみたら、なんだか訳の分からんのが一杯、と云う訳なんですけれど、アンインストール作業中は、あまりの遅さに、ウイルスバスター 2008 ↓ を終了させてしまいました。


(図3)

ウイルスバスター 2008 のサポートは年末まで。
ウイルスバスター 2008 のサポートは年末まで。

(画像サイズ 38KB)


どうせネットワーク接続できてないんだし。


・・・


最後に、ウイルスバスター 2010 へアップグレードを掛けたわけですが、この作業最後の再起動は、落ち始めるとこから立ち上がり完了までに実に3分かかってません。


(関連)

@IT http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/941diskshrink/diskshrink.html
> ディスクのボリューム・サイズを縮小する


GUI で指定する各パラメーターの名称ですが、Microsoft さんの翻訳が今ひとつな気がします。


いじょうです。

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