取締役 平社員 ブログ (ベータ版)

パソコン ( PC ) を安全に使えるような何かごとを徒然と書いてみたいと思います。  

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回復ドライブ - Windows 7 と 8.1 兼用

Win7 回復ドライブ





Windows 10 から 「 Windows 7 に戻す 」 が使えなかったため。



データをバックアップ後、出荷時へリカバリーして、データをリストア、と相成りました。



が、光学ドライブが不調でして。 Windows 7 SP1 インストール用 DVD-ROM が読めない、と。

※ これがくやしいことに DVD-R はなんとか読めるのですね。



と云う事で、媒体変換しますが。 今更 DVD-R に焼くのではなく。



(図1)

Windows 7 回復ドライブ 。( USB フラッシュメモリー )
Windows 7 回復ドライブ 。( USB フラッシュメモリー )

( 画像サイズ 953.11 KB )




別のマシン ( Windows 8.1 ) で空の回復ドライブを作成。 使用媒体は USB フラッシュメモリーです。



もともと 回復ドライブにあったファイルとフォルダーは、図では以下の 5つ。


sources@
efi@
boot@
bootmgr.efi@
bootmgr@

※ 作成直後は、@ は付いていません。



これを手動で改名し、 Windows 7 SP1 DVD-ROM の内容を 「 回復ドライブ 」 のルートへコピーします。



図では以下の 10 個。


boot
sources
support
efi
upgrade
autounattend.xml
bootmgr.efi
setup.exe
bootmgr
autorun.inf




出来た回復ドライブをターゲットの PC へ差し込み、BIOS の Boot Order を変更。



回復ドライブから起動させ、Windows 7 SP1 を出荷時にリカバリーします。



「緊急ディスク」を「フロッピーディスク(FD)」から CD-R に焼いたりしたこと を懐かしく思い出します。




(関連)

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いじょうです。

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