暑くなると機械が壊れます。
今日は名古屋で 37.3度37.9度Cを観測です。体温(平熱)より暑いです。
ものは10年以上は使ったとおっしゃる IBM PS/55 5530 です。
なんとつい先月まで現役で活躍していたと云う MS-DOS マシンです。
お電話で、「これは直らない可能性高いですよ」、と念押しした上でそれでもご訪問と云うことになりました。
手持ちの IBM PC DOS J6.1/V とかのフロッピーを持っていったんですが、そもそも電源ランプが点灯しません。
一体型のディスプレイは一応通電しているようですが、電源ユニットの故障っぽいです。
何度か電源オフオンやっていたら、一度だけ DOS Shell メニューが一瞬出たんですけど、すぐ落ちてしまいました。
本体の電源が落ちても、ディスプレイは通電しています。
(図1)
検査作業中の図。 (画像サイズ14KB)
分解掃除↑してみたんですがダメです。相当ホコリがたまってました。
自動車を分解したりすることもある場所なのでススもあります。
「うーん、確か MicroChannel ( MCA ) でしたよねぇ、でも HDD に変換アダプタ入っているみたいだし、これ抜いたら他のマシンに直に繋げないかなー? 無理かなー?」と思って、HDD ユニットまでばらしにかかったんですが、やっぱりインターフェースが異なるので物理的に繋げませんでした・・・。
お客様のご了解の元、とりあえずもうちょっと大手のサルベージサービスをご紹介しておきました。
(おまけ)
うーん、この週末は外出ばっかで RSS リーダが読めませんでした。
いじょうです。
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